カナダの「マリリン・モンロー」ビル、最優秀高層建築に [ニュース]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000064-reut-int


[シカゴ 13日 ロイター] 米シカゴを拠点とする「高層建築と都市居住に関する国際委員会(CTBUH)」は13日、2012年の「最優秀新築高層ビル賞」を発表し、「マリリン・モンロー」との愛称で呼ばれるカナダの建築物などが選ばれた。

CTBUHは、南北アメリカ、アジア・オセアニア、欧州、中東・アフリカの4地域から同賞を選出。デザイン、技術革新性、持続可能性などを基に評価を行った。

南北アメリカ地域では、カナダのトロントに近く完成予定の2棟の住居ビル「アブソルート・タワー」が選ばれた。同ビルは曲線的な外観が特徴であることから、「マリリン・モンロー」との愛称でも呼ばれている。

アジア・オセアニア地域ではオーストラリアのシドニーにある楕円形の28階建てビルが、欧州地域ではイタリアのミラノにある「パラッツォ・ロンバルディア」が、それぞれ最優秀賞を獲得。中東・アフリカ地域では、カタールのドーハにある「ドーハ・タワー」が選ばれた。

また革新性を評価する「イノベーション賞」には、太陽の動きに合わせて正面部分が回転する、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの「アル・バハール・タワー」が選ばれた。日本からの入賞はなかったが、東京にある鹿島建設の本社ビルがイノベーション賞の最終選考まで進んだ。

アブソルート・タワー


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