丹波竜 下あごの一部化石発見 [ニュース]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120623-00000050-mai-soci
兵庫県丹波市で国内最大級の草食恐竜「丹波竜」の発掘調査を進める県立人と自然の博物館(同県三田市)は23日、新たに下あごの一部の化石を発見したと発表した。同博物館によると、丹波竜が属する竜脚(りゅうきゃく)類のあごの化石が確認されたのは、国内で初めて。歯の根の部分が入っていた「歯槽(しそう)」も見つかり、歯並びやその機能を解明する手掛かりになる可能性がある。
丹波竜は、06年8月に丹波市山南町で白亜紀前期の地層「篠山層群下部層」(約1億1000万年前)から見つかった。
今回の下あごの化石は、07年の第1次発掘調査で採取された岩の塊から岩を取り除く作業を行い、今年4月に確認した。縦6センチ、横18センチ、厚さ1.5センチの板状で、7枚で構成される下あごの骨のうち、右中央部の一部。歯槽は、歯6本分が確認された。下あごの長さは、約40センチと推定される。
同博物館の三枝春生主任研究員は「1次、2次調査で採取した未処理の岩の塊は今回分を含めて5個ある。今後、上あごなどが見つかれば、頭の形がはっきりする可能性がある」と話している。
調査結果は、30日に名古屋大で開かれる日本古生物学会で報告する。あごの化石は7月7日から同博物館で展示する。【森本宗明】
兵庫県丹波市で国内最大級の草食恐竜「丹波竜」の発掘調査を進める県立人と自然の博物館(同県三田市)は23日、新たに下あごの一部の化石を発見したと発表した。同博物館によると、丹波竜が属する竜脚(りゅうきゃく)類のあごの化石が確認されたのは、国内で初めて。歯の根の部分が入っていた「歯槽(しそう)」も見つかり、歯並びやその機能を解明する手掛かりになる可能性がある。
丹波竜は、06年8月に丹波市山南町で白亜紀前期の地層「篠山層群下部層」(約1億1000万年前)から見つかった。
今回の下あごの化石は、07年の第1次発掘調査で採取された岩の塊から岩を取り除く作業を行い、今年4月に確認した。縦6センチ、横18センチ、厚さ1.5センチの板状で、7枚で構成される下あごの骨のうち、右中央部の一部。歯槽は、歯6本分が確認された。下あごの長さは、約40センチと推定される。
同博物館の三枝春生主任研究員は「1次、2次調査で採取した未処理の岩の塊は今回分を含めて5個ある。今後、上あごなどが見つかれば、頭の形がはっきりする可能性がある」と話している。
調査結果は、30日に名古屋大で開かれる日本古生物学会で報告する。あごの化石は7月7日から同博物館で展示する。【森本宗明】
丹波竜発見者 足立洌はかく語りき ・・・・おぉたむすねィく探検隊
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